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    夏螢

    どうも。久しぶりの更新になりました、ゴンノスケです。

     

    新曲を出しました。『夏螢』という曲です。

    http://www.nicovideo.jp/watch/sm29514686

     

    もしかしたら、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

    今から約5年ほど前、まだ大学生の頃ですが、僕らは初めてチームを組んで作品展示会を行いました。

    タイトルは『ROOT OUT』。文字通り「自分たちのルーツを曝け出そう」というものでした。

    それと作品自体のルーツも辿るという意味もありまして、例えば絵コンテだったり下書きだったりといった、普通だったら人前に展示しないようなものも展示しました。

    来ていただいた方々には結構好評で、是非またいつかやりたいなと思っているのですが・・・。

    当時は大学の施設を借りれたんですけど、社会人となった今は展示スペースを確保するのが大変ですね。でもまた是非、いつか!

     

    そして今回の『夏螢』は、その展示会で発表したものをアレンジして、ボーカルを加えたものとなっています。当時はインストで、曲の構成も違うものでした。メロディは同じなんですけどね。

     

    ちなみにその時には「映画って、予告編が一番ワクワクするよね。ポスターとかキャラクターのカットとか。あのワクワクを作れないものだろうか」と僕が提案して、結果ポスターやキャラクターの設定資料、そしてテーマ音楽を作るといった内容のものになりました。

    今探したらまだ手元に残ってたのでちょっと暴露しちゃいますw

    なつほたるポスター

    このポスターはキャラクターだけ僕が描いて、背景はてら君が制作したものです。(※タイトル文字はまた別の友人が作ってます)

     

    今回の動画イラストは全部僕が作っています。こちらです。

    当時からイメージはあったんですが、まだ技術が足りず、てら君にお願いしたというわけです。

    ようやっと、頭の中のイメージを具現化することができました。

     

    作品自体のテーマは「お盆」。

    皆さんお盆になるとご実家に帰省されると思うんですが、僕の祖父方の実家がなかなかの田舎でありまして。そこでお墓参りの帰り道に近くの川を通るんですが、いつもすごい数の蛍が飛び交っているんですよね。幼少の頃のそういった記憶からか、あれはもしかするとご先祖様の魂の姿なのではないか。あるいは、ご先祖様が里帰りするための目印となっているのではないかと思うようになりまして。そこから蛍というのは「未来と過去を繋ぐ使者」なのではないか、となったわけです。

     

    ちなみに、先程申し上げた当時の展示会「ROOT OUT」ではこの作品の対となる、いわゆる「冬のお盆」をテーマにしたものがありました。タイトルは『Luminescence』。『夏螢』が日本のお盆なのに対し、『Luminescence』は洋風のファンタジックな世界観で、色々とキャラクターや設定もあったのですが・・・もうリメイクはないかなあ・・・(笑)

     

    それから、今回ちょっと諸事情あって、楽譜も作りました。

    夏蛍メロディ譜

    こうやってきっちり楽譜を作ったのは初めてかなと思います。

    歌詞、手前味噌ですが中々良いものが書けたんじゃないかと思っています。普段書く歌詞とは脳みその全然違う部分を使うので、やってて非常に楽しかったです。

     

     

    あ、それから。どうでもいいんですが、何気に題字も自分で書きました。

    夏蛍題字のコピー

    普通に筆で手書きして、それをスキャンしてちょっと加工しています。

    昔ちょこっと書道をしていまして、久しぶりに筆をとったのですが、意外といい味が出て個人的には気に入ってます。

     

    動画自体は今のところそこそこ伸びていまして、やはり和風曲は一定の層に需要があるんだなあ~と思いつつ見ていますw

    自分の得意分野でもあるので、これからもちょこちょこ出していきたいと思います。

     

     

     

    では最後に、次の作品の予告をしておきたいと思います。

     

    次回作は『鷹が鳶を産む前に』。乞う、ご期待!!